中核的労働要求事項
国連のILO(国際労働機関)によって定められた「中核的労働基準」は、グローバル化の進んだ現代社会において「企業と人権」に関し、最低限順守されるべき労働の基準とされているものです。この基準は、「児童労働の禁止」「強制労働の禁止」「差別の撤廃」「結社の自由・団体交渉権の承認」の4分野があります。
株式会社山利では、ILOが定めた「中核的労働基準」を尊重し、その実現のため「中核的労働要求事項方針声明」を策定しました。
「中核的労働要求事項方針声明」は、社員の尊厳を守り、豊かな個性と多様性が尊重され、その能力を最大限に発揮できる働きやすい職場環境、組織風土を作るためのものであり、労働者の健全な労働環境を維持し、社会的責務を果たすというSDGsの考え方に即したものでもあります。